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うつ病(気分障害)で障害年金をご検討の方へ
ここでは気分障害で障害年金を受給できる症状の状態、受給するために必要な初診日についてご説明いたします。 |
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初診日について
うつ病に代表される気分障害は、四肢や臓器の障害と異なり、病状が進行するまでは、病院にかかることにためらいが生じてしまいがちである一方で、病状が進行した後は、病院へかかるのが気分上非常につらくなってしまうため、どうしても医師の初診を得られる時期が遅れがちになってしまいます。
また、最初に精神科を受診しないことが多いのも特徴です。
内科に最初に受診し、気分障害の疑いから精神科へ転院された場合の初診は内科となります。
どの時点が初診となるのか、ご本人様では分からないということも多いかと思います。
当サポートセンターでは、どのような経緯で不調を感じるようになられたかまで遡ってお話を伺わせていただき、最適なアドバイスをさせて頂きます。
医師の診断について
また、うつ病等で精神科へかかる場合とは、家から外に出る事ができるなど、気分の波がよいときと言えます。
その際に、医師から診断を得ることになると、日常生活能力が実際より高く評価される可能性も否定できません。つまり、うつ病などの気分障害の場合、医師が日常生活能力の判断を行うことは難しく、実際の能力と異なる診断書が出来上がることもあります。
特に以下の診断事項について、自覚しているレベルと、医師の診断したレベルの違いが生じないように、日ごろから以下の事項に関する自覚症状などを記録(日記やメモ)しておき、受診の際に提示することなどが重要です。
診断事項抜粋
ここでは診断事項の抜粋を7つご紹介いたします。
※医師の診断書は「□に当てはまるものをチェック」して診断事項を記入していきます。
助言や指導があってもできないが多ければ受給できる可能性があります。
(1)適切な食事
⇒配膳などの準備も含めて適当量をバランスよく摂ることがほぼできるなど。
□自発的にできる □時に助言や指導が必要 □助言や指導が必要 □助言や指導があってもできない
(2)身辺の清潔保持
⇒入浴等の身体の衛生保持や着替え等ができる。清掃や片づけができる。
□自発的にできる □時に助言や指導が必要 □助言や指導が必要 □助言や指導があってもできない
(3)金銭管理と買い物
⇒金銭を独力で適切に管理し、やりくりができる。一人で計画的な買い物ができる。
□自発的にできる □時に助言や指導が必要 □助言や指導が必要 □助言や指導があってもできない
(4)通院と服薬
⇒規則的に通院や服薬を行い、病状等を主治医に伝達することができる。
□自発的にできる □時に助言や指導が必要 □助言や指導が必要 □助言や指導があってもできない
(5)他人との意思伝達及び対人関係
⇒他人の話を聞く。自分の意思を相手に伝える。集団的行動ができる。
□自発的にできる □時に助言や指導が必要 □助言や指導が必要 □助言や指導があってもできない
(6)身辺の安全保持及び危機対応
⇒事故等の危険から身を守る能力がある。通常と異なる事態となったときに他人に援助を求めるなど、適正に対応することができる。
□自発的にできる □時に助言や指導が必要 □助言や指導が必要 □助言や指導があってもできない
(7)社会性
⇒銀行の利用や公共施設の利用が一人で可能か。社会的に必要な諸手続きが可能か。
□自発的にできる □時に助言や指導が必要 □助言や指導が必要 □助言や指導が必要
などがあげられます。
助言や指導が必要、助言や指導が必要という方は受給できる可能性がありますので、医師や専門家に相談してみてください。
当センターのサポート体制について
当サポートセンターでは、上記以外にも診断書をもらう際のポイント、気を付けて頂きたい点等、これまでに蓄積されたノウハウをフル活用して、気分障害でお苦しみの方の障害年金申請を全力でサポートさせて頂きます。
相談を予約しても、相談当日になって気分が優れず、外出できなくなったらどうしようと悩まれる方も多いかと思います。そのような場合でも、お電話ないしメール1本頂ければすぐに予定を変更させていただけますので、どうぞ、お気軽にご相談下さい。
また、外出が不可能なご本人様に代わって、代理の方(親御様や配偶者様等)による相談・お手続きも可能です。
これまでも、様々なケースの気分障害事例において、受給実績がございますので、安心してご相談下さい。
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当センターについて少しでも知っていただければと思います。
当事務所で随時無料相談をお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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